職員の為の法人行動計画 ・・・・・ 目的と対策
社会福祉法人 伏見福祉会 次世代育成支援対策推進法に基づく一般行動計画
職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、また仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするために、次のような行動計画を策定する。
1. 計画期間
令和6年12月1日 〜 令和8年3月31日まで
2. 内容
<目標1>高齢の職員の働きやすさ向上
(対策)予定期間 令和7年4月1日〜令和7年9月30日まで
- 定期的な健康診断や施設医師及び産業医への健康相談支援
- 労働時間の柔軟化(コアタイムのみの短時間労働日の設定)
- 職場内のバリアフリー化や快適な作業環境の整備
<目標2>出産・育児休業の充実を維持し、さらに支援体制を強化
(対策)予定期間 令和7年10月1日〜令和8年3月31日まで
- 休業後の復職支援プログラムの充実(育児休業からのスムーズな復職をサポート)
- 育児と仕事の両立を支援するための研修プログラムの実施
<目標3>職場全体の働きやすい環境を作ることで、職員の定着率向上を目指す
(対策)予定期間 令和7年10月1日〜令和8年3月31日まで
- キャリア開発プログラムの導入(リーダーシップ研修やスキルアップ研修)
- メンター制度の導入(経験豊富な職員がメンターとして若手職員をサポート)
<広報と啓発>
計画の内容を全職員に周知するため、行動計画の掲示と職場内情報共有スペースにて閲覧可能にする。掲示板や同スペースなどを利用して、取り組状況や成果を定期的に報告する。
社会福祉法人 伏見福祉会 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
1.計画期間
令和4年4月1日 〜 令和8年3月31日まで
2.当社の課題
- 課題1:男女の平均継続勤務年数の差異はないが、勤続年数自体は短い
3.目標
- 男女ともに平均勤続年数を7年以上とする
4.取組内容と実施時期
<取組1>妊娠中、産前・産後休業や育児休業復帰後の配慮や処遇に関して周知する
- 令和4年4月〜
各制度のパンフレットを施設からの案内を添えて掲示するために、パンフレット揃え、整備されている施設内規程を別紙で用意する。 - 令和4年7月〜
職員の休憩室・食堂など気軽に手に取って閲覧ことができる場所にコーナーを設置し、周知する。 - 令和8年1月〜
各制度の利用件数や利用状況、復職後の状況などを責任者でとりまとめ、問題が無かったか検証する。
<取組2>有給休暇取得を推進する取組を実施する
- 令和4年4月〜
法的に適正かつ、正社員とそれ以外で取得数に不公平が生じないよう、有給休暇の仕組みと施設の方針をあわせて周知・管理するための準備をする。 - 令和4年7月〜
各職員向けに書面で回覧を行い、各所属長には適正かつ公平な取得を推進するよう指導する。 - 令和8年1月〜
各部署における取得数や正社員とそれ以外の取得状況を再確認し、責任者でとりまとめる。
※平成31年12月1日〜令和6年3月31日までの「行動計画」はここをクリックして下さい。
※平成26年12月1日〜平成31年11月30日までの「行動計画」はここをクリックして下さい。
社会福祉法人 伏見福祉会 行動計画 参考サイト
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